何のためにYOGAがあるのか
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新年のご挨拶
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春は毒だし!デトックスのシーズン
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ヨーガ&アーユルヴェーダ OMA
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女性専用ヨーガスタジオ・オンラインヨーガ・アーユルヴェーダ講座
今月のOM Shantih(オームシャンティ)
OM Shantihは、yoga & Ayurveda OMAが毎月発行しているフリーペーパーです。イベントやクラスのお休みのお知らせや、今月のヨーガ、今月の精油、今月のスパイス&ハーブ、オススメのレシピなどを掲載しています。スタジオ内にフリーペーパーとして置いてありますのでお越しの際は是非どうぞ。
スマホでご覧いただく場合は読みにくいかと思いますので、記事内容は画像の下部に掲載いたしますので、よろしければそちらからお読みいただければと思います。
OM Shantih 2023年 12月号(記事内容)
コラム
【裏っ返しの法則】
仏教には「托鉢(たくはつ)」という「⾏」があります。笠をかぶったお坊お釈迦さまは、托鉢に向かうお弟⼦さん達にこう⾔ったそうです。「お⾦持ちの家ではなく、貧しい⼈達の家を回って托鉢をしてきなさい」
普通に考えると、お布施をいただくのですから、お⾦持ちのところに⾏けば良いのに。でも、お釈迦さまの思いは別のところにありました。その⼈たちに「与える喜び」を味わってもらう機会を⽣みだすのが、托鉢の真の⽬的だと仰ったそうです。
『貧しい⼈がなぜ貧しいのか?』
それは、⾃分の事しか考えられず、⾃分のためにしかお⾦を使わないからだと。確かに宝くじに当たりたい!!と強く願うと逆に貧困の状態がやってくると聞いたことがあります。思いや⾔動が裏返しとなり…貧さになって返ってくると。
皆さまは、神社のご神体が鏡なのはご存知でしたか?そして、それはどうしてだと思いますか?」
鏡は『この世界はすべて逆なのだ』ということを教えてくれているのだそうです。神様に誓願をするけれどそ
れは、鏡に映った⾃分⾃⾝に誓願しているのです。そして、鏡に映すと左右も逆になりますよね。
神社では、参拝する⼈の願いが叶うのではなくて「神様の願いを受け取ってくれる⼈」の願いが叶うのだそうです!お寺や神社で売られているお守りも、お守りに頼る⼈が守られるのではなく、このお守りを、守ろう⼤切
にしようと思う⼈が守られるのですって!まさに裏っ返しですね。
ちなみに「神様の願いを受け取ってくれる⼈」というのは、⾃分の願いだけではなく、皆の幸せを願う⼈なんだとか✨まさに表裏⼀体です。さんが、⼿に鉢を持って家々を回り、お布施を頂くという修⾏です。
不⼆⼀元の考え⽅でいれば、神様は味⽅してくれるのですね!そして、その神様は…あなた⾃⾝なのですよ。Akiko
【Information】
【イベント】
◎YouTube12⽉の過ごし⽅公開
12⽉1⽇(⾦)
◎上⾺塲和夫先⽣の特別講座
「⽣命の科学で睡眠を極める」
12⽉3⽇(⽇)13:00〜17:00
◎アーユルヴェーダ基礎講座
12⽉16⽇(⼟)13:00〜16:30
◎ホームアーユルヴェーディスト講座
⾦曜⽇午前コース開講!
第1回 12⽉8⽇(⾦)9:30〜13:00
第3回 12⽉17⽇(⽇)13:00〜16:00
◎2023納会&望年会
12⽉28⽇(⽊)午後
【OMLINE無料公開】
今⽉は12/2(⼟)〜3(⽇)
◎2024クラススタート
1⽉4⽇(⽊)から
【今月のテーマ】
ゆるめてほぐして巡らせよう❣
いよいよ冬ですね。外気温が墘い時、寒さで⾝体が固くなるのを減少させ、⾎液を体の中⼼に集めるという⾃律神経の働きが起こります。こう聞くと…やはり動かす事が⼤事だとわかりまと同時に、体温を維持するために⼿先や⾜先など末端への⾎流すね!⼼臓がトクトクと動き、⾝体に温かい⾎液が巡るようなヨーガのプログラムです。
【今月のアーサナ】
8点倒置
顎、両⼿、胸、両膝、両つま先の8点で⾝体を⽀えるポーズです。お腹と恥⾻はマットに着かず、肘を⾝体に沿わせながら後ろに引くと、お腹と背中が使われて⾝体を⽀えやすくなります。この8点を意識してポーズをキープしてみましょう。
【今月のRelaxation Method】
パーミング
”眼のシャヴァアーサナ”とも呼ばれるリラックス法です。両⼿をこすり合わせて温め、眼を閉じて、両⼿で眼の上を覆います。眼の疲れや緊張がなくなり、ゆっくりと呼吸を味わいます。終わるときは両⼿を下ろして静かに眼を開きます。
今月のSpice &Herb
カイエンペッパー
VP↑K↓
⾚唐⾟⼦を乾燥させたもので、⾟味だけを⾜すときに使われます。
⾟み成分カプサイシンが⾷欲増進、消化不良解消、新陳代謝活性に効果的です。疲労回復や⾵邪予防にも役⽴ちます。多
量の取り過ぎには注意!
今月の精油
ヘリクリサム
Helichrysum italicum ssp.serotinum
イモーテルとも呼ばれるキク科の花と茎葉の精油。⾎液をサラサラにし、うっ滞除去の働きがあるのであざや打撲などの外傷、婦⼈科領域でも使われます。アンチエイジングにも働き、肌のあらゆる状況に良いとされ、美容業界もこの働きに⼤注⽬!世界的⼤⼿美容ブランドもこの花の働きを使っているそうです。アロマ救急箱におすすめ精油です。